キーワードモデレーションシステム、変更いろいろ

http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20040603
ということで、表現の方は何となくこれでいいような気がするので。
自分の自動リンク用スコア設定は「0(すべてリンクする)」のくせに、気になった単語を次から次へと投票し回ってみた。主に「なんでリンクされているのか気になってしまう単語」である。たとえば前から何度も書いているように「ある個人サイト が有名映画女優さんの趣味画像リンク集だとスタッフ日記を読んで気づきました(アドレス秘密ですよ(^^))」というような感じの日記を読んだりした日には思わずクリックしまくってしまうに違いない単語達。
さて判断に迷うのが、スタッフ」とか「king」とか。辞書的な意味には別に未練はないのだけれど、同じ意味を持った作品・作者演技者の「固有名詞」であったりする場合には安易に「リンク不要」に投票していいのだろうか、と思う。まったく、商標がとれないような名前付けるなよ…… おまいらはマイクロソフトですか! これからのインターネット時代に簡単にグーグル様が捜せない名前はヒットしないですよ!
やってみて分かったけど、多分多くの人はマイナスの方にしか積極的に投票しようとしなだろうな。お気に入りの作品とかなら「作品へのオマージュの意味意を込めてリンク可に投票しておこう」と思うけど、大抵はスルー。多分行動として

  • リンクされている
    • 気に入らない→不要に投票
    • 気に入った→なにもしない
    • そのキーワードが好き→可に投票
  • リンクされていない
    • キーワードが登録されていることに気づかない→そのまま
    • そのキーワードが好き→キーワードを登録しようとして登録されていることに気づき可に投票

ということで、可に投票するよりは不可に投票する頻度の方が多そう。
つまり、閾値を50以上にしてしまったりすると、知らない内にリンク不要になってて気づかれないキーワードとか続出しそう。誰か一人が「リンク不要」にすると「スコア50」になっちゃう)。はっきりした「嫌」ではないけどなんとなくはてなの意味が失われていく気もする。まあ、初期値が100だし、登録した人が「リンク可」に投票してリンク可の票を2にすればいいのか? って思ったけど、どうやら「初期値の100は登録した人の値」のようだ(自分の登録したキーワードを見てみると投票した覚えがないのに「リンク可」に印が付いていて、「リンク不要」にしてみたところスコアは0になった)
この辺はシステム(インターフェース)の問題でもあるが、さてさて。