「パラサイトシングル、負け犬、年下の彼氏」の研究

http://d.hatena.ne.jp/svnseeds/20050112#p1
人口比で同年齢同士を比べると常に男性の方がちょっとだけ多いけど、実は「ある一つの年齢に対する、結婚対象として（前後１０歳）の異性の比率」で考えると現在２９〜４０歳（特に31〜35歳）あたりの女性は実は余っている、というお話。

ということで、えーと何が言いたかったかというとですね、パラサイトシングルだとか負け犬だとか年下の彼氏だとかって現象は、別に30代女性がなんか特殊なわけではなくて、ただ単に人口構造からそうなってるだけなんじゃないの、と。所得だとか趣味だとか評論する前に数を数えた方が良いんじゃないの、と。

svnseeds’ ghoti!

おもしろいなぁ。で、３２〜３３歳の男性は悲惨なほど余っている（；´Д｀）
たぶん順序が逆なんでしょうね。こういう人口比になって独身が多くなってしまうからこそ、それを是呈する文化が発展する、と。ミーム論で言うと、「結婚した方がいいミーム」と「独身の方がいいミーム」は常に生まれる。ただ環境が「結婚できない」という土壌の場合、どちらが繁殖しやすいか、という。