DeCSSをつくったプログラマ、今度はiTunesのDRMをハック?

今回Johansenが公開したプログラムは、AppleQuickTimeソフトウェアに、同氏が自ら作成した新しいソフトウェアコンポーネントをパッチしたものだ。同氏がこのプログラムを「メモリダンプ」と呼んだため、ウェブのメッセージボードの常連プログラマのあいだでは、QTFairUseが、単に再生中のオーディオストリームを録音したものではなく、再生のために保護を外された状態でコンピュータの一時メモリにあった、生の、非保護の音楽データをコピーしたものではないかという憶測が飛ぶようになった。