blogって

とりあえず、一番の問題点は「面白くない」ことである。はじめてblogを見たとき、そして雑誌に書かれていた諫山さんの記事を見て「関心空間」を訪問したとき、一発目から、どうにも気持ちが萎えるのを感じた。なぜ萎えたか。個人的な印象をそのまま出すと、
・情報は欲しいけれど、「情報のための情報」はもうたくさんだ。
・「全体の均質化、細部の多様化」ループに飲まれたくない。
・「価値観」は自分が人生をかけて育ててきたものである。安直な共有は回避。
・「どこにも到達する気のない」=「何も切り捨てる気のない」=「リスクを他人に押しつけることを無自覚にやる」連中に飲まれるのはイヤ。