南京虐殺:「百人斬り」報道で毎日新聞社、朝日新聞社、柏書房、ジャーナリストの本多勝一氏を提訴 旧日本軍遺族

原告側は「遺書などから百人斬りの事実がなかったのは明らかで、名誉を棄損している」と主張している。

遺書で「していない」と書いたからってそれが精神論的以上の証拠になるとは思えないのですが、なにか決定的な記述されていたのでしょうか。ちなみにこの百人切りを行ったという日本軍人が死んだ(処刑された)のは東京裁判の1948年です。なぜ今ごろ、という思いがします。
何らかの期待をしている人がいるかもしれませんが、裁判は個別の事例について議論するものであって全体の歴史認識を覆すような事例には関与しません。
ちなみに最近では東史郎さんと李秀英さんがやったのやられたので裁判になり、東さんの加害証言は嘘、李さんの被害証言は本当という結果になっています。