「インターネットは不要」と判断した人々

http://www.hotwired.co.jp/news/news/business/story/20030418107.html
不要と判断した理由が書かれているかと思ったら、結局ネットから離れるのは「がんばってみたけれど使うことができない」ということのようだ(技術不足、経済的理由など。身体障害者の利用が少ないことも書かれていたが、それも「技術不足」の中の一つだ)。
使うことができる、ネットに依存している者から見て、残念な結果だといえる。もう我々にはネットから離れる理由が残されていない。(少なくともアメリカでは。たとえば未開地域で暮らすなどとなった場合は、まだまだ離れざるを得ないだろう)
そうそう、一つだけ、希望となる理由は隠されてはいる。「時間がもったいない」だ。だが我々ネット依存者はその理由に驚く。時間がもったいないから、ネットで調べるのに。あるいは、ネット以上に有効な時間の使い道など無いのに。嗚呼。我々はすでに、彼らとは別の道を進んでいる。