Wired News - 太陽が空に描く8の字の軌跡――『アナレンマ』撮影奮闘記 - : Hotwired

アナレンマとは、地球が太陽の周りを1年間かけて回るあいだに、一定時刻の太陽が空に描く8の字形の軌道のことだ。
この8の字の縦の長さを測定すれば、アマチュアの天体観測家でも地球の自転軸が23.45度傾いていることを実際に確認できる。また、撮影されている太陽の間の幅を測れば、地球が太陽の周りを公転する速度が季節によって違うこともわかる。
「南半球でアナレンマが撮影された例はまだない。南半球のアナレンマは上下が逆になって、大きい方の輪が上で、小さい方が下になるはずだ」
「同様に、赤道周辺でアナレンマが撮影された例もない。赤道周辺では、早朝と夕方近くのアナレンマは完全に水平になる」とアイオマミティス氏は続けた。赤道周辺でそのような時刻に撮影されたアナレンマは、半分が地平線の上に見え、もう半分は地平線の下に隠れるはずだ。

http://hotwired.goo.ne.jp/news/20041027304.html

知りませんでした。