Orto
FrontPage - Orto は JavaScript 上で動く JavaVM です。Java を JavaScript に変換します。
おお、これは!
JavaScript 上で動く JavaVM というか、
- Javaからで JavaScript を生成するコンパイラ
- クライアント用のUIの生成、値の設定と、サーバ側で値を得るクラスがセットになっているクラス
- クライアント上のイベントにあわせてサーバと通信し、その結果でUIを変形させる機能
- フォームなどのインスタンスそのものをサーバ・クライアント間で通信可能な仕組み
- クロスブラウザ環境を意識せずにすむJavaScript
- Javaメソッドとして統一的に指定できるスタイル
みたいなかんじか(実際に使った感想ではなくてさらっと紹介ページ見た感想なので間違ってるかも…つっこんで!)。これまでは JavaScript CSS なんかで動的に組もうとするとブラウザの互換性がいろいろあったりして JavaScript グルでないと使いこなせなかったり。あと、JavaScript でライブラリ組んだりすると Script src="" みたいなタグが延々と並んだりしてやたら無駄が多かったりする(通信にも実行にも時間がかかる)。コンパイル方式だと、それがなんとかなりそうかな?
(ネタもと:inside out)