Winny作者がなぜコンテンツ配給側のシステムを考えるか

http://d.hatena.ne.jp/strange/20031016
「コピーフリーの方が得するビジネスモデルでないと成功しないのではないか」という非常に説得力のある言葉から始まって

わかった。どうも話の前提が違うと思った。元の文章には「従来のパッケージベースのデジタルコンテンツビジネスモデルはすでに時代遅れであって、インターネットそのものを使用禁止にでもしない限りユーザー間の自由な情報のやりとりを保護する技術の方が最終的に勝利してしまうだろう」と書いてあるが、おれはそうは思わないってこった。わらい。

あるいは本当に「最終的に勝利」するのだとしても、それが近い将来に訪れると思えない限り、コンテンツ提供者はコピーフリーという考え方に移行しないでしょう。そしておれはやはり近い将来に訪れるとは思えないですねえ。