ネットアーク、P2Pノードの自動探索システムを稼働

http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0714/netarc.htm
WinMXWinnyで国内に20万5,597ノードを確認

1)P2Pのキーワード検索を擬似的に行なうソフトウェアを用いて、P2Pネットワーク中に存在するノードと通信してノードを集計する、2)P2Pファイル交換でもっともよく流通するファイルのダミーをP2Pファイル交換ソフトウェアを使い公開し、アクセスを試みてきたノードを集計する

最もよく流通するファイルってどんなファイルだろう? キーワード検索を擬似的に行うって事は、Winnyの暗号化されたプロトコルと通信するエミュレータを作成できたって事かな?

ネットアークは6月16日に「P2Pネットワーク実態調査2003」を発表しており、その時点ではWinMXが3万2,882ノード、Winnyが3万2,496ノードで、合計6万5,378ノードだった。わずか1カ月で3倍以上に増加したように見えるが、そうではないようだ。今回稼働を開始したP2P FINDERは、前回の調査に利用したシステムをチューニングしたものにあたり、性能向上によって発見ノードが大幅に増加したという。つまり、「潜在するP2Pノード数は膨大にあり、それをすべて調べきれていない」(松本直人代表取締役)のが実状らしい。

だめじゃん...