存在しないIPからのパケット

5月中旬から、セキュリティ専門家とネットワーク管理者は、増加するデータトラフィックの発生源を突き止めようとしてきた。存在しないサーバや、既存サーバが提供していないサービスに対して、接続を頻繁に試みるデータパケットが飛び交っている。これらに共通するのは、データパケットのウィンドウサイズが5万5808バイトであること、さらにその大半は、存在しないインターネットアドレスが発信元になっている