リアルで人狼ゲーム

正月に人数が集められる機会があったので、人狼ゲームをした。人狼BBSのゲームを、リアルでやってみたのだ(元はリアルで行うボードゲームなので、この言い方はおかしいけど)

ルールを知っているのは僕しかいなかったので、始めは手間取ったが、みんなが協力的だったので、最後は意外と簡単に進められた。

必要なのは人数と、役割を決めるカード(トランプで代用。A=占い師、とか)と、投票用紙(手元のメモ)と、投票結果を記録する紙。最初にカードを配って役割を決めた後、まずは顔を伏せさせ、審判が役割を把握&人狼の顔合わせ&狩人防衛&占い。で、昼のターン、時間が来たら夜のターンで、投票をすませ狩人防衛、人狼襲撃、占い、朝に投票結果の判定と処刑、この繰り返し(人数が少なかったので霊能者はいなかったけど、同じ手順でできるはず)。オオカミは目線と手振りで会話して襲撃先を決める。

いやー、リアルでやるとまた違うおもしろさがあるね。「あの人が怪しい」と指さされたときに、みんなが僕の方を向いた視線の怖さが忘れられません。自分がどれだけみんなから怪しいと思われているか心にしみました。でも嘘は下手なんです。正直者なんです。信じてください。殺さないで。僕を殺すと後悔するよ…

今年は「信じられるいい人」を目指していこうと思います。